20代後半から前の方から髪が薄くなりだし、大阪市でAGAに強い治療院を探したり、育毛剤や育毛シャンプーなどを使いながら必死に薄毛対策に励んできました。
しかしながら、努力の甲斐もなく、私の髪の毛はどんどん薄くなっていきました。
そして、頭髪をはじめとする外見に対して投げやりになっていったのです。
30代、40代があっという間に過ぎ去り、二年前に私は50代を迎えました。
そんなある日のこと。図書館で薄毛対策の本を見つけたのです。
そこには、「アルカリ性のシャンプーを使い、頭皮をマッサージすれば、誰でも髪は生えてくる」といったようなことが書いてありました。
食事療法を始めたおかげで体調もいいことから、「この通りにすれば、もしかすると・・・」と思い立ち、本に書いてある通りに薄毛対策に取り組み始めたのです。
その後、暇を見ては頭皮をマッサージしながら、本に書いてあることを実行していきました。
ところが、それから半年たった頃にふと鏡を見ると、これまで長い毛がいくらかはあったはずの頭頂部が、ほとんどが産毛のような状態になっているではありませんか!?・・・。
それを見た私はとてもショックでした。
調べてみると、薄毛対策にはいろいろ説があり、男性ホルモンが活性化するとはげやすいため、マッサージはしない方がいいという説もあります。こうなると、どれが正しいのかわからなくなります・・・。
本当に困ったものです。
薄毛対策をすると、結局お金も時間もムダに終わるので、今は、「薄くなってもかまわないから、もう、ムダな労力だけは使いたくない!」という結論に至ってる次第です。